about stained glass

  • 制作工程(パネル)

    ガラスの種類

    技法の種類

    技法の種類

    自分で作りたい方へ

    ステンドグラス作りを始めるには「教室」に通う方が手っ取り早いのですが、時間が取れない人は入門書や型紙付きの本もあり独学で始める事ができます。作り方はデザインに合わせてガラスを切り、ジグソーパズルの様に各ピースをH型の鉛線にはめ込みハンダで止める作業が基本です。但しガラスによる切り傷やハンダゴテによる火傷には十分な注意が必要です。道具や材料は「ユザワヤ」等で揃えられます。この頁で作り方の概略をつかんでいただければ幸いです。

     

    ■ 最低限必要な道具を揃える (約1万円):他の道具類は順次揃えていけば良いと思います。

    ・ガラス切り:数タイプあるが、まずは金属ローラー型を選ぶ。垂直に立てて切るときれいに切れます。

    ハンダゴテ:80~100ワットで先端面が楕円形の物が良いでしょう。

    グローザー:グロージング・プライヤー。ガラス切りでは曲線が切り難いため、不要部分のガラスをカジリ取って曲面に仕上げる時に使います。

    リードナイフ:鉛線を押切るタイプの専用ナイフ。

    防護メガネ、軍手など:ガラスのカケラ等から身を守る。

    最低限必要な道具

     

    材料を用意する

    ・ガラス:30×35~40㎝前後で1枚千円台~3千円台。高い物は5千円以上する。初心者向けのキット製品(カット済み)もある。

    ・ハンダ:錫の配合率で溶ける温度の違いがある。

    ・鉛線:H型やU型で各サイズがある。

    ・コパーテープ:片面に糊が付いた銅のフォイルで各サイズがある。

    ・カッティングオイル:ガラス切りの先端に塗ると切り易くなる。

    ・フラックス液:接着部分に筆で塗っておくとハンダが付き易い。コテ先の洗浄も。

    ・パティーナ液:ハンダの着色仕上げ液。数色ある。

    材料を用意する

     

    ■ 作り方の手順(「ステンドグラスについて」の頁も参照して下さい)

    1. デザイン画に合わせて各ピースの型紙を作る。番号を付けておく

    2. 型紙に合わせてガラスをカット。ガラスが取れにくい時は切線に沿って裏面をガラス切りの背等でコツコツたたくと線に沿ってヒビが入り、取れ易くなります。

    3. 曲面はガラスを大きめに切り、グローザーで不要な部分をカジリ取ります。力を入れ過ぎるとガラスが割れ易いので、上下に動かしながら少しずつ取る事がコツ。

    4. ガラスが型紙通りに切れたら、各ピースの周囲にコパーテープを両面が均等になるように貼って行きます。(コパーテープ方式の場合)

    5. デザイン画に合わせてガラスピースを並べ、コパーテープの部分をハンダ付けします。

    6. ハンダ付けが終わったら、鉛をパティーナで黒く染め、水洗いして完成です。

     

    ■ 私の工夫 “Grozing BOX”

    特にグロージングの時はガラスのカケラが飛び散り大変危険です。私はプラスチックケースの前面に両手が入る穴を開け、上蓋の部分に透明アクリル板を取り付けました。箱の中でグロージングすればガラスが飛び散ることなく、また防護メガネなしで作業できるので大変便利です。

    Grozing BOX